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5,6日目
ガイランゲル
旅行情報

ノルウェー自転車旅行

オーレスン~トロンハイム
Ålesund - Trondheim
帰路 2005/06/05,6
沿岸急行船の旅
Hurtigruten


沿岸急行船 (Hurtigruten)
オーレスン (Ålesund) 18:45
モルデ (Molde) 22:00
クリスチャンスン (Kristiansund) 01:45
トロンハイム (Trondheim) 08:15
オーレスン~トロンハイム 沿岸急行船の旅
2005年6月5日, 6日

旅の最後は沿岸急行船で締めくくる。ノルウェー語でHurtigruten(ヒュッティルテン)、英語ではCostal Expressと呼ばれる客船である。ノルウェー人達と、

「俺は旅行が好きだ」

という話をしていると必ず皆、

「ならば沿岸急行船で旅をするといいと思う。俺(私)は乗ったことないけど」

と答える。彼らはケビントリップ(山小屋)で余暇を過ごすような旅は好きたが、移動を主とした旅行はあまり好まない傾向があるような気がする。日本とは逆の旅行スタイルだ。この旅行まで沿岸急行船の体験談を知人からほとんど聞いたことが無かったので、ホームページ等からの断片的な情報だけが俺を支配しており、どうしてもその期待が膨らんでしまう。

オーレスンからトロンハイムへはその沿岸急行船を利用することにした。決して安くはない(学割で493クローネ≒8300円)が、留学生活を最後を締めくくるには相応しいものである。


沿岸急行船

我々をトロンハイムまで乗せてくれるのは1993年に建造されたRechard with号。691人の乗客と45台の自動車積載が可能。


2005/06/05

@Ålesund
沿岸急行船

自転車は車を搬入する場所から入る。


2005/06/05
@Ålesund
フォークリフト

沿岸急行船は沿岸都市への物資の供給をも担っているので、フォークリフトが中に常駐している。何故かヴェスナは乗せてもらっていた。

2005/06/05
@Ålesund
オーレスンを出発

トロンハイムまで約10時間が始まる。

2005/06/05
Ålesund - Molde
夕陽を浴びて

岩肌がとても綺麗だ。

2005/06/05
Ålesund - Molde
Moldeへ

島や半島の間をすり抜けて次の寄港地モルデを目指す。

2005/06/05
Ålesund - Molde
展望室

沿岸急行船の前方ラウンジは展望ができるようになっている。

2005/06/05
Ålesund - Molde
モルデへ

目の前にモルデの港が見えてきた。寄港の様子を見守るロバート(手前)とマッティアス(奥)

2005/06/05
Ålesund - Molde
モルデ
Molde


モルデに到着した。ここに50分間の停泊をするので、町へ出て見た。写真奥方向の海を隔てた向こう岸に自転車で出発したオンダルスネスの街がある。

2005/06/05
@Molde
モルデ
Molde


第2次世界大戦で一度廃墟になってしまったが、その後近代的な都市景観が出来上がった。

2005/06/05
@Molde
モルデ
Molde

行った事のある知人に聞くとモルデの印象は賛否両論だ。個人的にはこじんまりとした清潔感のあるその景観が好きだ。

2005/06/05

@Molde
日没

この時すでに午後10時をまわっている。

2005/06/05
Molde - Kristiansund
日没

北緯60度を越える高緯度に位置するため、夏の日没はかなり遅い。6月ともなれば完全に暗くならない。


2005/06/05
Molde - Kristiansund
船のラウンジにて

船は午前1時半にクリスチャンスンに入港した。マルクスはここに1ヶ月前に旅行しに来ており、その時の模様を説明してくれた。

2005/06/06
@Kristiansund
短い夜

やっと辺りが暗くなってきた。さすがにこの時間のラウンジはひっそりとしている。

2005/06/06
Kristiansund - Trondheim
トロンハイム

夜が明け、我が町トロンハイムに帰って来た。この旅が終われば俺のノルウェー留学生活が終わってしまう。

2005/06/06
Kristiansund - Trondheim
トロンハイム到着

みんな忘れ物はないかい?

2005/06/06
@Trondheim
沿岸急行船と共に

最高の旅行であった。トラブルもなく、全員が楽しめたものであった。

2005/06/06
@Trondheim
Thanks a lot

--- 1段目 ---
ヴェスナ(ドイツ)
Vesna Püschel

ダビッド(フランス)
David Laux

マッティアス(ドイツ)
Matthias Michalk

デニス(ドイツ)
Dennis Winter
--- 2段目 ---
アネット(ドイツ)
Annett Saupe

カトリン(ドイツ)
Katrin Kohlmeyer

パトリック(ドイツ)
Patrick Heiser

ジョバンニ(イタリア)
Giovanni Viglietti

--- 3段目 ---
イレーナ(スペイン)
Irene Nogué Algueró

マルクス(ドイツ)
Markus Probst
ステフィ(ドイツ)
Stefanie Keupp
フン(ノルウェー)
Phuong Nguyen

--- 4段目 ---
私(日本)
Torsk
ロバート(ドイツ)
Robert Gaida
リムケ(オランダ)
Riemke Zijlstra
ミハエル(アイルランド)
Micheál Ó Catháin


様々な面でサポートしてくれたマルクス、会計を引き受けてくれたジョバンニ、スペシャルサンクスです。

by Patrick
Almost flat

行く前から4つの大きな山越えをするコースを走破できるか皆不安を抱えていた。その時ずっと言っていたのがたのが "Don't worry, it's almost flat"。帰ってからもこの言葉が合言葉のように笑い声と共に飛び交っていた。